蜂蜜は健康にいいけど赤ちゃんに食べさせてはいけないボツリヌス菌とは
蜂蜜が健康にいい理由
蜂蜜が健康にいい理由を簡単に言えば
人間の体に必要な栄養素がたくさん含まれているからです！！
天然の蜂蜜は、ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、
カルシウム、鉄をはじめ、27種類のミネラル、
22種類のアミノ酸、80種類の酵素、
ポリフェノールや若返り効果などがあるといわれているパロチンなど、
150を超える成分が含まれた栄養豊かな食品です。
こんなにたくさんの栄養素が入っていたら
体に悪い訳ありませんもんね＾＾
もっと詳しく蜂蜜の栄養素について知りたい方は
こちらを確認してみてください＾＾
蜂蜜を赤ちゃんにあげてはいけない理由
蜂蜜を赤ちゃんにあげてはいけないという話を聞いたことはありますか？
聞いたことはあるけどなんであげてはいけないのかはわからない
という方はとても多いと思います。
なのでその理由を説明しようと思います。
これは赤ちゃんがいる方、いない方にかかわらず
知っておいたほうがいいことだと思いますので参考にしてみてくださいね＾＾
まず、蜂蜜をあげてはいけないのは一歳未満の赤ちゃんです。
蜂蜜にはボツリヌス菌と呼ばれる赤ちゃんに繁殖しやすい
菌の胞子がついている可能性があります。
ボツリヌス菌の芽胞が発芽するには、
芽胞にとって都合のよい環境が必要と言われています。
そして、赤ちゃんの体内はボツリヌス菌の芽胞にとって発芽しやすい環境なんです。
しかも、赤ちゃんの消化器官は未熟ですのでボツリヌス菌の繁殖を
くい止めることが不可能だと言われています。
つまり、1歳未満の赤ちゃんは体内にボツリヌス菌が侵入したら、
抵抗ができず菌が増殖する可能性が非常に高く危険です。
菌が繁殖してしまうと体力がや全身の筋力が
低下してしまう恐ろしい病気にかかってしまう恐れがあります。
なので、軽い気持ちで知り合いの赤ちゃんに
蜂蜜をあげないよう注意してくださいね＾＾
なぜ大人は食べても大丈夫なのか
ボツリヌス菌の胞子は蜂蜜の中で繁殖することがありません。
そして大人の体の中に胞子が入っても
消化器官で繁殖することを防がれ体調が悪くなることはありません。
なので皆さんは安心して蜂蜜を食べることができます！
一歳を超えるとだんだん消化器官も強くなってきますので
そのころから蜂蜜をあげるようにしましょう！！
蜂蜜を食べて健康的な体作りをしていきましょう！！
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